2008年07月04日

ロンドンで排ガス規制強化

今日、7月4日からロンドン市内で排ガス規制が強化されました。具体的には、規定の排出量を超える大型トラックは、ロンドン市内に入る際に1日あたり200ポンド徴収される、という制度です。

イギリスには個人でアンティーク家具のディーラーをしている方も多く、それほど頻繁に配送用トラックを買い換えることもありません。長年愛用していたトラックが規制に引っかかってしまうと、親しくしているディーラーから泣きのメールも私たちのもとに届きました。

今回の排ガス規制だけでなく、最近の石油高や物価の上昇、さらにアンティーク家具も年々希少になってきているということで、ディーラーだけでなく私たちバイヤーもコストの問題には頭を悩まされるところです。
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2007年11月29日

ユニオンジャックが変わる?

uk_flag.gifイギリスの象徴であるユニオンジャックのデザインが200年ぶりに変更されるかもしれない。
ユニオンジャックは、連合王国の象徴としてイングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの各国旗の組み合わせによってデザインされ、その意味を表している。そのユニオンジャックの歴史は1606年にさかのぼり、イングランド(赤十字の部分)とスコットランド(青地に斜め白十字の部分)の組み合わせから始まり、その後1801年にアイルランド(斜め赤十字の部分)が追加された。しかし、ウェールズはすでにイングランドに合併されていたために、ウェールズの赤い竜の部分はユニオンジャックに組み合わされなかった。
そこでこの度、英国のホッジ文化担当閣外相がユニオンジャックのデザイン変更を検討すると発言し、話題を集めているということである。
そもそも、英国はUnited Kingdomというくらいで、4つの連合国を意味しているのだからウェールズがユニオンジャックに表現されていないことは不自然でありウェールズ人が不満を抱えるのは当然だとも言える。ただ、イギリスのイメージが現在のユニオンジャックの印象が強いだけに、今後どう変更されるのか?また本当に変更されるのか注目である。
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2007年11月13日

ロンドンで大規模火災


12日正午ごろ、ロンドン東部のストラットフォード近くのウォーターデンロードにある倉庫で大規模な火災が発生したようです。ここは2012年のロンドンオリンピックにおけるメインスタジアム建設予定地周辺で、古い倉庫での火災だそうです。この倉庫には、一部報道で、バスが保管されていたとあります。以前発生したロンドンでのテロ以降、旧型のダブルデッカーが姿を消し、ロンドンの街並みを演出する風物のひとつが消えた感がありますが、このダブルデッカーが保管されていたのではないかと、アンティーク業者としては気になります。また、ロンドン東部でビジネスをしているアンティークディーラーもいますが、影響が無いかと心配しています。しかしケガ人の報告は無いとのことでほっとしています。
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2007年11月10日

英国の交通事情(車偏)

ラウンドアバウト.jpgイギリスは日本と同じ右ハンドル、左側通行の国なので比較的日本人には運転しやすいのですが、まず戸惑ってしまうのがラウンドアバウトと呼ばれるイギリス独特の交差点です。
イギリスでは何本もの道が交差する場所に円形型のスペースが設けられていて、ここを通過する車両は時計回りで走行しなければならない、という交通ルールがあります。
大小様々なラウンドアバウトがあり、慣れるまでは苦労します。特にラウンドアバウトに進入するときのタイミングと、出るまでの車のポジショニング。最初のうちは、譲ってくれて「サンキュー」なんて余裕は無いかも知れません。
統計上は通常の交差点より安全とされているらしいのですが・・・。
ともかく、ラウンドアバウトさえ慣れてしまえば車はやっぱり便利。丘陵地の広がるカントリーサイドや郊外のナショナルトラストは鉄道の駅から離れていることが多く、大都会のロンドンだけでなくイギリス本来の姿を見たければ、車でドライブが最高です。

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2007年11月09日

アンティークフェア事情

fair.JPG
イギリスアンティークの祭典「アンティークフェア」をご紹介します。
このアンティークフェアはイギリス国内の何カ所かで2〜3ヶ月に1回開催されます。
最大規模を誇るニューアークに続き、最近ではスウィンダビーも人気があるようです。
業者の中でもスウィンダビーに力を入れているところが多いようです。どちらにしても1日で回れるような規模ではないので泊まりがけになると思われます。
ほとんどのアンティークフェアは3日間の開催で、1日目は業者向け。入場料もかなり高めで、本気で買いに行くつもりでないと、入場料も無駄になってしまいます。2日目、3日目は一般の人達も入ることができますが3日目ともなるとかなり出展数も品数も減るようです。
アンティークフェアは、銀器、陶器、紙、瓶、缶、照明、看板、時計、本、絵、装飾品、キッチン用品、・・・等、ありとあらゆるものがなんでも揃います。もちろん家具も売っています。ただ、デリバリーの手配を事前にしておかないと調子に乗って沢山買い込むとあとが大変になりますので要注意です。最初は楽しみですが1日いるとかなり疲れます。じっくり見て回っていると時間がとても足りません。アンティークフェアに行くなら6月から9月頃が良いでしょう。草原の中で開催されるため、冬は寒くて大変です。
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2007年05月07日

為替について

car.jpg先月、買付けに行ってきました。アンティークだけではなく、海外と取引する業界では、ことのほか為替レートが重要になってきます。
以前は1ポンド=200円で計算していればよかったのですが、徐々にあがっており、現在では1ポンド=240〜250円で計算しなければなりません。
この差は大量に買付けをする卸業者にとっては非常に大きなもので、レートが悪いために買付けにいくのを控える業者も少なくありません。

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2007年01月31日

アンティーク家具の使い方

CIMG01921.JPG「アンティーク家具」が好きな人は、ほとんど全てアンティーク家具でそろえていらっしゃる方も多いのです。確かにお家を見せていただくと、非常に完成された空間をお作りになっていて感心させられます。

しかし、販売する側から見ていますと、ここ数年アンティーク家具の使い方が違ってきていると思うのです。

たとえばモダンな空間に一つだけアンティークのキャビネットを入れて全体のアクセントとして使う
また、大手インテリアショップでも基本的にはモダンな家具を販売しているのにあえてアンティーク家具を入れてミックスした展示を行う

若いカップルにアンティークのテーブルとチェアーのセットを購入してもらう よくお話を聞いてみると別にアンティーク家具で統一しているわけでもなく、今後もする予定も特にないとのこと 今の家にいれたらカコイイからというのが理由だそうです。

今は価値観が多様化した時代なのでしょう。
現代の忙しい生活の中で、少しでも落ち着ける空間を作るため、古い物を入れることで、気分を和ませるという効果なのかもしれません。
アンティーク家具を販売している私たちも固定した概念を持つことなく、いろいろな角度からアンティーク家具の良さを伝え、ご提案できたらと考えています。

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2006年12月18日

イギリスサンタ事情

xmasfair.jpgクリスマスが近づいて来ました。
今回はイギリスで聞いたサンタの話。

イギリスに滞在していたときのこと。
年配のご婦人にイギリスのクリスマスについて話しを聞いていました。
そこで昔から気になっていたので、質問してみたのです。

「煙突のない家にはどうやってサンタが入ってくるか」をイギリスではどのように子供に説明するのですか と

イギリスには煙突があるお宅も多くあり、実際暖房として使用しています。
ただし、都市部の家や小さなお家に煙突はないのです。

ご婦人は言いました。

「クリスマスの夜はサンタが入ってこれるよう少しだけ窓を開けておくのよ」 と

防犯の問題や寒いのでは?などと色々気にはなりましたが、何となく納得しました。この話がイギリスすべてで通じているのかわかりませんが、私が実際に聞いた話です。

まあ、日本では煙突のある家を探す方が難しい状況なのに、子供たちは信じているのですからあんまり問題ないのかもしれませんね

現在、ケント静岡ショールームには大きなツリーとクリスマスプレゼントに使えるアンティーク雑貨を展示してクリスマスフェアーを行っています。
サンタを信じていた頃に戻り、楽しい時を過ごしに是非一度お越しください


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2006年12月11日

パブ アシュトレイ

0602010100.jpgパブのアシュトレイについて

イギリス文化そのものであると言われることもあるパブ(日本で言う居酒屋?ですかね)ですが、イギリスに行ったことがある人は一度は訪れたことがあると思います。
そこに必ずおいてあるのが、ロゴが入った 灰皿(アシュトレイ)です。
多くはビールなど飲料メーカーの宣伝用としてパブに提供されている物ですので、メーカーロゴが入っているものがほとんどです。

こんなに大きい必要あるの?と思うぐらいの大きさのものや、かわいいロゴのもの、三角形のものなど様々で多くのコレクターに愛されています。
フランスのカフェにも同じように灰皿があるのですが、比較するとフランスのものはかわいらしいデザインが多いのに対し、イギリスのものは少し堅い男っぽい感じがします。(個人的な意見ですが)

しかし、このパブにはつきもののアシュトレイもなくなるのではないかと言われているのです。
イギリス政府はロンドンを含むイングランド地方のパブ、レストランなど屋内にある公共の場での禁煙を定めた法律を2007年7月 1日に施行すると発表したからです。アメリカとは違い、ヨーロッパの国々は喫煙に対して寛容だと感じていたのですが、やはり確実に禁煙化は進みつつあるようです。

そんなこれから数が少なくなるであろうパブアシュトレイですが、本来の灰皿としてではなく、ちょっとした小物入れに使って見てはいかがでしょうか。ケント静岡ショールームにパブアシュトレイを取りそろえていますので、是非クリスマスプレゼントにお使いください。



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2006年11月30日

前回の答え

bagatelle2.jpg前回の商品の答え

答えはバガテール(バガテル)と呼ばれるゲームです。
玉をはじき、入った場所の得点を加算して多い方が勝ちという物
(「見たまんまじゃん」って言わないでくださいね)

元々このバガテール、フランスで生まれたゲームであり、ビリヤードの様に玉を突いて穴に入れる大きなゲームだったそうです。
(←左の写真が古いタイプの物です)

それが小型化し、ゲーム性を高めるため穴の周りにピンを立てるなど変化しながら世界各地に広がっていきました。欧米でこれが進化し「ピンボール」ができあがりました。

大正時代に日本にもバガテールが入ってきました。そしてこれが「パチンコ」の原型になったのです。

「ピンボール」も「パチンコ」も元は同じゲームだったのですね。

アンティークの現品がケント静岡ショールームにございますので、興味のある方は是非ご来店ください
posted by ケント at 17:30| ロンドン ????| Comment(0) | TrackBack(0) | What is this? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする